奥多摩周遊 (2015.08.15)

今日は7時過ぎに自宅を出発して檜原都民の森に。8時半ころに到着。本当はもっと早く到着のはずですが、途中、娘が車酔いで吐きまくり。ゆっくり走ったため時間がかかってしまいました。もう大丈夫と思っていたけれど、まだ時々、こういう時があります。もう1、2年はかかるかな。

駐車場で30分くらい休憩したところ、娘が復活。まずは「森林館」まで登って、畳敷きの休憩室で再び休憩。涼しいので気持ちがいい。すると、もう山歩きをしようという気も起きなくなり、丸太を切ったり、糸ノコでキーホルダを作ったり。特にキーホルダ作りは、糸ノコでの切り出しや、そのあと、ヤスリをかけてつるつるにしたりと、子供たちも夢中になっていました。


ここでお昼を食べてもよかったのですが、食べた後に車で走ると娘がまた心配なので、小河内ダムまで降りてからお昼ご飯にしました。「水と緑のふれあい館」に車を入れて、まずはダムカードをゲット。

「水と緑のふれあい館」の受付に行ってもそれらしきものが置いていなかったのですが、受付で聞くとダムカードを出してくれました。さぁ、持って行ってください、という感じで置いておくと、とりあえず持って行こうという人がどんどん持っていくからなのでしょう。ちなみにダムの展望台1Fにも置いていましたが、こちらも見えないようにしてありました。

「水と緑のふれあい館」の一番上で食事をしましたが、ここの大盛の量がハンパではありません。そもそも大盛ではない普通のカレーもご飯の量が多いのですが、カレーがものすごい。特に量が多い、とも書いているわけではないのですが、食券を渡したところ、「量がとても多いのですが大丈夫ですか?」と確認されました。「えっ?どういうこと?」。でも、カレーを頼む長男は中2でものすごく食べるので「大丈夫。こいつが食べるから」、と応えましたが、実際に出された量を見てビックリ。こいつはハンパではありません。カツカレーだったのですが、結局、カツは私が全部食べることとなってしまいましたが、食べ終わった後、「危険だと思ったのでカツを食べていいと言ったけど、今思うと大丈夫だったと思う」と長男が言うので、さもありなん、あの量だったらお前は大丈夫だと思ったよ。でも、あそこでは普通盛りのカレーでもかなりの量なので、女性や子供はやめたほうがいいかも。

食事のあと、「水と緑のふれあい館」の中を見学。観光地的なダムの傍にはこの手の「〜館」がありますが、ここはかなり充実しています。通常はダムの説明、建設時の苦労話などで終わっていますが、ここは観光地の拠点的な役割と教育的な役割を担っているようで、ゆっくり見れば1時間くらいはもつかもしれません。

そのあと、ダムの上を歩いたり、展望台に登ったりと通常のダム見物。

4時ころになったのでダムを後にして近くの温泉「もえぎの湯」に。しかし、温泉に通じる道に入った時点で1時間待ち、という看板を見てあきらめ、別に近所ではないけれどせっかくだからと、今朝、檜原都民の森に行く道にまた戻り、前に行ったことがある「瀬音の湯」に。ということは、結局、奥多摩の周遊道路を1周以上、したことになります。

「瀬音の湯」もかなりの混み具合。駐車場に入るまで30分くらい待ちましたが、この時間帯(6時くらい)では回転が早いので、なんとかそんなに待つことなく入湯。とはいえ、お湯も人が多く、結構大変でした。

地元に帰り着いた時にはすでに8時。自宅で夕食を食べる元気もないので、リンガーハットで長崎ちゃんぽん2倍盛×2とチャーハン×2で腹を満たし帰宅。山歩きしたわけではないのですが、かなり疲れた1日でした。