矢木沢ダム点検放流

今日は1年に一回の点検放流の日 (近くにある奈良俣ダムはPMに実施)。YouTube で見て、これは行くしかない、と朝5時に出発。 7時には高速の水上ICを降りて道の駅に到着。ここでしばらく待機。放流は10時からですが今年からダムに直接行くことができず、下にある臨時駐車場に車を停めてそこからシャトルバスで会場に向かうことになりました。

高速では天気はあまりよくありませんでしたが、駐車場に着いた時にはすっかりいい天気。車はばらばらと集まってくるので、バスがごった返すということはありませんでした。大型のバスとマイクロバスが頻繁に行き来しているようですが、ダムへの山道が狭く、片道15分はかかるので、行きはよいよい帰りは怖い、ということになりました (でも、比較的運営はうまくいったと思います)。

9時には会場到着。橋の手前にテントがあり、ここでダムカードをゲット。ダムカードは、今日の日付入れと日付なしがあり、日付ありをもらいました (ただ、ダム上部で同様にダムカードをもらうことができました)。まだ、人であふれるという感じではありません。

ずっと下で放流を待つのも退屈なので、そこからさらにシャトルバスでダム上部に上がり、放流開始は上で見て、それを見たら下に降りて下で水を浴びる、ということにしました。

上まで上がってくる人は少ないのか、そんなに混んでいませんでした。放流開始時にも20〜30人くらいでしょうか。

ドローンもいました。

展望台からの景色も素晴らしい。


放流は、水門のようなゲートが上がることで水が流れ落ちるようになっていました。YouTube なんかでは下の流れ落ちるところばかりで、どうやって放流しているのかわかりませんでしたが、これで謎が解けました。


ゲートの開門を見る人は少なかったので、下りのシャトルバスもほとんど待ち無しで降りることができました。バスを降りてそのスポットに向かうと、いるわいるわ。でも、あまりに多くてベストスポットに近付くことが出来ないというほどではありませんでした。

早めにカッパに着替え、その時を待ちます。MAXは10:30〜10:40。今日は風向きがよかったのか、上から豪雨のように降り注ぐ、という感じではありませんでしたが、ベストスポットに入るのであれば、やはりカッパは必須です。一度下にたたきつけられて舞い上がった水が落ちてくる、という感じですが、それなりにザザっと来ます。非日常的な体験ですが、行ってよかったと思います。

駐車場への帰りはやはり混みます。一気に帰るからです。それでも天気がよかったし、30分くらいの待ちでしたから、まぁまぁ、よかったと思います。途中、歩いて帰る人を追い越していきましたが、歩いたら1時間は最低、かかるのでしょう。

駐車場に戻り、次は奈良俣ダムに。放流は14:00からの1時間。帰りを考えると今回は放流見学はパスして、ダムカードのゲットのみにしました。12時前後にダムの下部に到着しましたが、すでに人が待ち構えていました。おそらく矢木沢ダムからここに早めに移動してきたのでしょう。

ダム上部へはまだここから車で10分くらいのところにあります。普段は余裕で車を停めることができると思える資料館もすでにいっぱい。なんとか路駐で停めることができる場所を見つけて、ダム見学 & ダムゲット。

後は帰りを急ぐだけですが、通り道にある藤原ダムダムカードをゲットして水上ICに入りました。