亡くなった母の銀行口座の手続き
- (できれば口座のある) 銀行店舗に行って、相続手続きを相談する。ここで、相続に必要な書類を確認する。
- 必要な書類を持って銀行に行き、相続届け(書類)をもらう。処理対象の通帳、銀行印の持参も必須と思われる。さらに私の身分確認のために免許証等も必須と思われる。なお、ここでもらう相続届には、亡くなった人の口座番号と最終預金高が記入されているので、完全なブランクシートではない。要するに、この額のお金をどのように相続処理するのか、を記載するのが相続届。
- 相続届に、全相続人(今回の場合は父と兄と私)が記入、実印での捺印し、振込口座を記入する。相続人が全員同じ場所にいるのであれば話は早いが、異なる場所にいる場合、順番に回して記入、捺印する必要があるので大変。
- 記入済/捺印済の相続届を持って銀行に行く。また、振込先の記入が正しいことを確認するため、振り込み先の通帳もあったほうがいいと思われる。さらに処理対象の通帳、キャッシュカードも持参して引き渡す。
- 現金で受け取る場合は店舗に行くが、振り込みの場合は振り込みを待てばいい。
- 亡くなった母の生まれてから死亡までの連続した戸籍謄本すべて。単に戸籍謄本ください、ではなく、相続のために生まれてからの全部の戸籍謄本と言って役所でもらえばいい。昭和の人は、昔の手書きの謄本から5セットくらいの謄本がどさっと渡される。謄本1つ300円くらいだろうと思って役所に行ってはいけない。1冊ごと費用が発生するので数千円必要となる(銀行側はコピーをとって返却することをしらなかったため、余分に発行してももらった結果、他の書類発行も併せて8000円くらいかかった。実際は2000円くらいで済んだと思われる)。これを使って、銀行が誰が相続人であるのかを確認する。例えば隠された相続人がいるのに相続届に記入していないと、不正に相続しようとしていることになるわけで、それを銀行側が見極めるために必要な書類である。
- 法定相続人である父、兄、私の戸籍謄本。これは上記の生まれからのすべての謄本ではなく、通常の戸籍謄本(全部事項証明書)。父の戸籍謄本には亡くなった母の記載があるが、母の欄には亡くなったことを示す [除籍] と記入されているはず。これをもって、相続関係を確認し、かつ母が亡くなったことを確認する。亡くなった際、医者が作成し役所に提出する死亡届は不要。除籍と書かれた戸籍謄本で死亡を確認する。また、死亡届を役所に提出した後、役所が言うには「戸籍が動いている」期間が1週間程度あるため、除籍と記入された戸籍謄本をもらえるまでは死亡届の後、1週間程度かかる。役所に確認すると、いつから更新された戸籍謄本を入手可能なのかは教えてくれるはず。
- 法定相続人である父、兄、私の印鑑(登録)証明書。これと同じ印鑑で相続届に捺印する。またこれと同じ住所を相続届に記入する(印鑑証明と戸籍の住所のどちらを使うのかは不明。おそらく印鑑証明と思われるが要確認。同じ住所でも戸籍のほうが最後の部分が無く短いですよね。印鑑証明はフルの住所なので、多分こっちと思われる)。
亡くなった母の年金手続き
- -両親の戸籍謄本
- 両親の年金手帳(母の証書も必要でしたが、無くても大丈夫でした)
- 父のマイナンバー(これが無い場合に追加で何が必要なのかは未確認)
- 生計同一関係に関する申立書
- 父が私に手続きを委任するという委任状
- 振込先の父の通帳
山形の葬儀における日赤の謎
GGになった日
イオン系スーパーを多用している人は知っていると思いますが、55歳以上の人を対象に、G.G感謝デーというのがあります。GGは「ジージー」を意味しているわけです。GGデーはありますが、BBデーはありません。BBの人もGGとして扱われます。なぜかこういうときには、BBの人はBBデーを作れ、男尊女卑だ、などとは言いません。
GGデーでは、GGの人は酒とかそういうものを除き、5%オフとなります。GGでなくとも「20日、30日 5% オフ」のCMでおなじみのように、イオンには 5% オフの日があります。また、私のイオンの株主様なので (と言っても、一番下のレベル)、基本的に 3% オフ (支払い時ではなくキャッシュバック) なのです。したがって 5% オフの日に頑張る必要もあまりないのですが、妻は 5% オフの日に燃えます。登山のようにリュックを背負い、両手に買い物袋といういで立ちで買い物から帰ってきます。以前は子供のベビーカーを使って大量の買い物を運んでいましたが、3人の子供をそれで育てた後、買い物で酷使したので壊れてしまいました (そのベビーカーも実は貰い物で、すでに2人、つまり計5人の赤ちゃんをそれで育て上げたという代物)。5% オフの日はレジも長蛇の列となります。私も何回も参戦しているので、そのすさまじさは認識しています。とはいえ、黙っていても 3% オフなのだから、2% に燃える必要はないと思っているのですが、そんなことを妻の前で言おうものなら、「あなたは主婦の苦労がわかっていない!」と罵倒されてしまいます。「その数十円のために、どれだけ努力しているのかわからないのか!」とえらい剣幕になります。とはいえ、数か月ごとに同じような掃除道具を買ってきては使わずにそのままにしている人も我が家にはいる訳でして、なかなか納得はしていませんが、それはともかくとして、今日の夕方、「今日からGGデーだ」というメッセージが LINE で私に届きました。先月末でめでたく GGデーの権利を得た私。その短いメッセージには、「GGに加入して何かいいものを買って来い!」という指示に他なりません。
GGデーで55歳以上だからといって自動的に5%割引になるわけではなく、GGカード (WAON カードのオプション機能?) が必要です。私の場合、イオンのクレジットカード(ゴールド)のオーナーであり、そこに WAON の機能も入っています。GGの説明パンフレットには、そのイオンカードに GG マークが入ったものが掲載されています。ということは、GG に加入するということはすなわち、GG マーク入りのイオンゴールドカードになるってことか?
でも、調べてみると、WAONN ステーション (WAON のキオスク端末) で GG に加入できるとあります。つまり、対面で申し込むのではなく、機械で今のイオンカードに GG の機能をプラスできるということです。じゃあ、いいかな、と、早めに会社を出て、自宅近所のイオン系スーパーに行き、WAON ステーションで手続きをしました。
手続きは簡単。すでにイオンカードには生年月日などが登録されているため 55 歳以上を証明する必要はなく、単に GG カードへの移行を選択するだけ。ただ、すごく気になったのは、何度も「GGになるけどいいか?」、「後戻りできないけどいいか?」と確認を求められること。GG の機能をつけたらもうそれは取り消し不能、というシステムである場合、IT的に言うと少なくとも2回、確認を求めるのは当然ではあるのですが、たかが GG。「GGになるけどいいか?」と何度も確認を求められると、「もしかして何かあるのでは?」と勘ぐってしまいます。かつ、「お前は GG となるけど、その心構えができているか?」、「本当にそうか?」、「後悔しないな?」と言われているようで、内心穏やかではありません。とはいえここでチキンになって GG にならずに帰宅してしまったら、妻からまた何と言われるかわかりません。清水の舞台から飛び降りる気持ちで「Yes」を押しまくり。めでたく、きれいなイオンゴールドカード表面に (ちょっとは隠したい) GG マークを入れることもなく GG の機能を登録することに成功しました。
実際に買い物をすると、支払い時に 5% オフになっていることが確認できました。酒は残念ながら対象外です。それでも WAON ポイントも入れると約 200円オフですから、かなりなものです。
帰宅して妻に報告したら、案の定、「よっしゃー、次から私じゃなくて買い物はあなたね」と言われてしまいました。あと1年半したら、あなたも BB ではなく GG なのですけど。
矢木沢ダム点検放流
今日は1年に一回の点検放流の日 (近くにある奈良俣ダムはPMに実施)。YouTube で見て、これは行くしかない、と朝5時に出発。 7時には高速の水上ICを降りて道の駅に到着。ここでしばらく待機。放流は10時からですが今年からダムに直接行くことができず、下にある臨時駐車場に車を停めてそこからシャトルバスで会場に向かうことになりました。
高速では天気はあまりよくありませんでしたが、駐車場に着いた時にはすっかりいい天気。車はばらばらと集まってくるので、バスがごった返すということはありませんでした。大型のバスとマイクロバスが頻繁に行き来しているようですが、ダムへの山道が狭く、片道15分はかかるので、行きはよいよい帰りは怖い、ということになりました (でも、比較的運営はうまくいったと思います)。
9時には会場到着。橋の手前にテントがあり、ここでダムカードをゲット。ダムカードは、今日の日付入れと日付なしがあり、日付ありをもらいました (ただ、ダム上部で同様にダムカードをもらうことができました)。まだ、人であふれるという感じではありません。
ずっと下で放流を待つのも退屈なので、そこからさらにシャトルバスでダム上部に上がり、放流開始は上で見て、それを見たら下に降りて下で水を浴びる、ということにしました。
上まで上がってくる人は少ないのか、そんなに混んでいませんでした。放流開始時にも20〜30人くらいでしょうか。
ドローンもいました。
展望台からの景色も素晴らしい。
放流は、水門のようなゲートが上がることで水が流れ落ちるようになっていました。YouTube なんかでは下の流れ落ちるところばかりで、どうやって放流しているのかわかりませんでしたが、これで謎が解けました。
ゲートの開門を見る人は少なかったので、下りのシャトルバスもほとんど待ち無しで降りることができました。バスを降りてそのスポットに向かうと、いるわいるわ。でも、あまりに多くてベストスポットに近付くことが出来ないというほどではありませんでした。
早めにカッパに着替え、その時を待ちます。MAXは10:30〜10:40。今日は風向きがよかったのか、上から豪雨のように降り注ぐ、という感じではありませんでしたが、ベストスポットに入るのであれば、やはりカッパは必須です。一度下にたたきつけられて舞い上がった水が落ちてくる、という感じですが、それなりにザザっと来ます。非日常的な体験ですが、行ってよかったと思います。
駐車場への帰りはやはり混みます。一気に帰るからです。それでも天気がよかったし、30分くらいの待ちでしたから、まぁまぁ、よかったと思います。途中、歩いて帰る人を追い越していきましたが、歩いたら1時間は最低、かかるのでしょう。
駐車場に戻り、次は奈良俣ダムに。放流は14:00からの1時間。帰りを考えると今回は放流見学はパスして、ダムカードのゲットのみにしました。12時前後にダムの下部に到着しましたが、すでに人が待ち構えていました。おそらく矢木沢ダムからここに早めに移動してきたのでしょう。
ダム上部へはまだここから車で10分くらいのところにあります。普段は余裕で車を停めることができると思える資料館もすでにいっぱい。なんとか路駐で停めることができる場所を見つけて、ダム見学 & ダムゲット。
GW介護帰省最終日 (2016.05.05)
最終日は鬼怒川沿いの4ダム、湯西川ダム、五十里ダム、川治ダム、そして川俣ダム制覇が目標です。
朝、5時前に私は起きていましたが朝風呂に入ろうと言っていた次男と娘はなかなか起きてきません。5時半になって起きてきたので、妻といっしょに朝風呂に。日替わりで男女が入れ替わるので、昨日とは違う側のお風呂。とはいえ、ミスとサウナと普通のサウナが違うくらい。露天は昨日のほうが少し広いのですが、朝でほとんど誰もいないので狭くても気になりません。
朝食はバイキング。品数はそんなに多くはありませんが、これくらいあれば十分でしょうという品数。人気の料理は追加が追い付かない、また10部屋しか想定していないので後から行くと無くなってしまう料理もありますが、我が家は基本一番に入るのでその心配は無し。地元の野菜類がおいしいです。こういう時、私は白いご飯よりもお粥を食べます。理由は特にないのですが、バイキングは量を食べてしまうので消化を助けるためと普段食べることが無いからでしょうか。お粥と漬物が結構合います。
食堂から見える広々とした庭の景色がきれいです。私の部屋は同様に庭を向いていました。反対側のほうが少し安いのですが、今回はキャンセルで空いた1部屋を確保したので選択はできませんでした。
7時に入って食べ終わったのが8時半くらい。他の人たちはさっさといなくなったので、我が家だけ居座って食べ続けたことになります。朝ごはんをお腹いっぱい食べてすぐに車に乗ると娘が心配なので、9時まで庭を散歩したりしてゆっくりしてからの出発。夕ご飯の時の飲み物を加えても6万円未満で収まりました。
R289 で会津田島に向かい、そこから南に折れて R121 で日光方面に向かいます。途中、道の駅 きらら289 はパスしてその次の道の駅 たじま でトイレ休憩。3連休の最終日、道の駅は車でいっぱいですが、皆、トイレ休憩が目的の時間帯なので回転は早かったです。ここは以前、とちもちを買ったところ。とてもおいしかったのですが、朝ごはんをたくさん食べたのでお腹に入りそうもありませんでした。
栃木県に入り、まずは 湯西川ダム から。道の駅 湯西川 を通り過ぎてそのまま山に向かい、湯西川ダムに向かいます。駐車場に ダックツアー のバスが駐車していましたが、ダム湖に目をやると水陸両用車がいました。
管理事務所横のインターフォンで呼んでダムカードをゲット。同時に4ダム制覇のためのスタンプラリー台紙をもらい、湯西川ダムのスタンプを押して次の五十里(いかり)ダムに。
山を下りてさっき通り過ぎた道の駅湯西川をまた通り過ぎて再び R121 に戻り南下。五十里湖沿いに進むと 五十里ダム が見えてきて、五十里ダムに隣接している「わくわくダムダム資料室」の駐車場に車を入れます。資料室でダムカードをもらい、スタンプラリー台紙にスタンプを押してダム見学 (次を急いでいたので写真を撮らなかった模様。残っていなかった。)。
次は近くの 川治ダム。前、来たときはまだ寒くて川治ダム資料館がクローズしており近くの管理事務所でダムカードをもらいましたが、今日はオープンしていました。まず最初にダム見学。放水しており虹を見ることができました。
資料館は 1F がお土産屋さんですが、ダムカードは 1F でもらうことができます。スタンプは 2F。
さて、最後は 川俣ダム。ここが一番難しい。湯西川ダム、五十里ダム、川治ダムは比較的近くにあり、また大きな道路から行きやすい場所にありますが、川俣ダムは本当に山奥。かつ途中、車がすれ違うのも難しい山道がありスピードを出すことができません。川俣ダムによると帰宅時間が夕方になってしまいますが、ここまで来たら行くしかありません。途中、ガソリンが心配になってきたので給油をして川俣ダムに向かいます。
川俣ダムは、ダムからちょっと離れたところに駐車場があります。そこから歩いてダムに向かうのですが、前に私一人で来た時には冬季のためその道は閉鎖されており、普段は一般車は通ることができないダム施設のトンネルを車で通ってダムに行ったものですが、今日はその歩道は開いていました。
歩道を歩いて10分くらいでまずはダムの資料館にたどり着きます。そこから外に出るとダムと管理事務所があります。
管理事務所ではインターフォンで呼んで、ダムカードとスタンプラリーのごほうびであるフォルダをもらいました。
川俣ダムはほんとうに大自然の中にあるきれいなダムです。ダムの向かいには吊り橋があり、歩いて吊り橋まで行くことができます。
帰宅時間が心配になってきたものの、こんな天気のいい日にせっかくことまで来たのですから行くしかありません。ちょっと狭いのですがよく整備された階段道を降りていくこと約20分。途中、鐘を鳴らす場所があったりして休憩することもできます。
吊り橋は結構頑丈に作られており、大きく揺れることはありませんが、それでも人が歩くと揺れます。渡った先は行き止まりなので、ダムからしか行くことが出来ません。ダムを造った時に観光にためにこの橋も作ったのでしょうか。橋の真ん中から、ダムを正面に見ることができます。ぜひ放水の時に橋の上から見たいものです。
また歩いて車に戻った時には、皆、汗びっしょり。エアコンの冷房をMAXにして山下り。さっきの川治ダムまで戻り、そこから日光道に入り、東北道、圏央道を経由して18時に自宅着。途中、東北道で渋滞に遭わなければ17時頃には到着できたことでしょう。
本日の成果です。
GW介護帰省2日目 (2016.05.04)
昨晩、疲れ切っていたので朝ごはんの準備をしておらず、実家から降りて行ったところにあるコンビニ (元三辻屋酒店) で朝ごはんの買い出し。
ばばのところに顔を出してさようなら、また来るね、と挨拶。ばばはまた泣く。
今日は福島県の只見町で宿泊。山形は昨日とうってかわって激しい雨。でも、米沢あたりから雨脚も弱くなり、福島県に入ったあたりで雨は上がりました。予定にはなかったけれど、日中ダムに寄り、車の中からダム見学。管理事務所にダムカードください、と封筒を入れ (前回は無くなっていた封筒も供えられてありました)、ダム下に降りて下の温泉宿からダムを見上げ、ダム見学終了。
日中ダムの後、近くにある道の駅 喜多の郷 でトイレ休憩。妻はラーメンバーガーに興味を示しましたが、手が汚れるのでやめてくれとお願いし、フライドポテトに変更してもらいました。
喜多方を通り抜け、只見線に沿って山に入っていきます。道の駅 会津柳津 で休憩。ここは景色が素晴らしい。只見川越しに見ることが出来る「福満虚空蔵尊 圓蔵寺」という不思議なお寺。ここはどうやら赤べこ発祥の地(?)らしい。この道の駅は2回目で、前に来た時もあのお寺に行ってみたいと思ったのですが、今回も時間が無いのでパス。
道の駅には大きな赤べこが2頭います。看板を見ると、どうやら他にお母さんや子供もいることが伺われますが、どこにいるのかは不明です。
ここでお昼ご飯。メニューの最初のページにおいしそうなたらの芽の天ぷらがあったので1つ注文して皆で食べましたが、今日の宿泊先でも出てきて、あれれっという感じでした。
道の駅「会津柳津(やないず)」を出て、本当は次の道の駅 尾瀬街道みしま宿 に車を止めて近くのビューポイントから只見川を見ようと思っていたのですが、これも時間の関係でパス。
すっかり天気も良くなり、只見川沿い (R252) の景色も美しく快適なドライブです。途中、本名ダムの天端を渡りますが、左には水害で落ちたままになっているJR只見線の第六只見川橋梁を見ることが出来ます。
R252をそのまま進み、只見ダム湖畔にあるJPowerの只見展示館で休憩(ここは土日も開いています)。
ここで田子倉ダムのダムカードをもらい、田子倉ダムに向かいます。
只見展示館から田子倉ダムまでは車で20分くらいだと思いますが、最初、田子倉ダムの壁に向かうような形で進み、ダム近くから登りになります。登り切るとそこにレストハウスや展望台があります。田子倉ダムの湖だけではなく、只見ダムまでを望むことができます。遊覧船も出ていますがそれはパス。
ダム見学の後は、今日の宿泊先である 湯ら里 に向かいます。いったん、先ほどの只見展示館まで戻りそこを過ぎて、JR 只見線の只見駅を過ぎたあたりで右に折れて R289 を進み、30分弱で到着。
「湯ら里」は深沢温泉というところにあります。R289 から小高い丘を登ったところに広いエリアがあり、道路を挟んで地元民のための立ち寄り温泉と宿泊もできる交流促進センターがあります。今も持ち主は只見町ですが、運営は外部に委託されているそうです。
宿泊は基本 2F で10部屋しかありませんので、そんなに大きな宿泊施設ではありません。できてからかなり経つようですが、まだかなり新しいという感じを受けます。豪華温泉施設ではありませんが、余計なところにお金をかけて高い料金を取られるよりは、質素なこの程度で十分、という宿泊施設です。
立ち寄り温泉である「むら湯」は規模は小さかったです。洗い場は5つしかなかったので、すぐにいっぱいとなりますが、そんなに一斉に押し寄せる時間でなければ大丈夫でしょう。残念ながら露天風呂はなく内湯のみ。茶褐色のお湯。
「湯ら里」のお風呂は露天もありますが、茶褐色の温泉から鉄分を抜いているようで無色透明で温泉臭もありません。間違いなく温泉ではありますが、水道水を沸かしたような感じで、「むら湯」に入った後ではちょっと物足りなさを感じました。
夕食はバイキングではなく和食膳。子供たちには初めての経験なので最初は戸惑っていましたが、こういう経験もさせないとね。量はちょっと多いかな、といううレベルです。よく、食べきれないほど出すところがありますが、そういうところは私も抵抗があり、この程度で十分という内容です。ほとんど地のものを使っているところもいい。魚は川魚。天ぷらのエビの除いては野菜類は全部、地のものでしょう。
食事の後、運転しっぱなしの私はもう寝たい気分でしたが、次男と娘がお風呂に行こう、というので頑張ってお風呂に行き、就寝。
本日の成果です。