GW介護帰省最終日 (2016.05.05)

最終日は鬼怒川沿いの4ダム、湯西川ダム五十里ダム川治ダム、そして川俣ダム制覇が目標です。

朝、5時前に私は起きていましたが朝風呂に入ろうと言っていた次男と娘はなかなか起きてきません。5時半になって起きてきたので、妻といっしょに朝風呂に。日替わりで男女が入れ替わるので、昨日とは違う側のお風呂。とはいえ、ミスとサウナと普通のサウナが違うくらい。露天は昨日のほうが少し広いのですが、朝でほとんど誰もいないので狭くても気になりません。

朝食はバイキング。品数はそんなに多くはありませんが、これくらいあれば十分でしょうという品数。人気の料理は追加が追い付かない、また10部屋しか想定していないので後から行くと無くなってしまう料理もありますが、我が家は基本一番に入るのでその心配は無し。地元の野菜類がおいしいです。こういう時、私は白いご飯よりもお粥を食べます。理由は特にないのですが、バイキングは量を食べてしまうので消化を助けるためと普段食べることが無いからでしょうか。お粥と漬物が結構合います。

食堂から見える広々とした庭の景色がきれいです。私の部屋は同様に庭を向いていました。反対側のほうが少し安いのですが、今回はキャンセルで空いた1部屋を確保したので選択はできませんでした。

7時に入って食べ終わったのが8時半くらい。他の人たちはさっさといなくなったので、我が家だけ居座って食べ続けたことになります。朝ごはんをお腹いっぱい食べてすぐに車に乗ると娘が心配なので、9時まで庭を散歩したりしてゆっくりしてからの出発。夕ご飯の時の飲み物を加えても6万円未満で収まりました。

R289 で会津田島に向かい、そこから南に折れて R121 で日光方面に向かいます。途中、道の駅 きらら289 はパスしてその次の道の駅 たじま でトイレ休憩。3連休の最終日、道の駅は車でいっぱいですが、皆、トイレ休憩が目的の時間帯なので回転は早かったです。ここは以前、とちもちを買ったところ。とてもおいしかったのですが、朝ごはんをたくさん食べたのでお腹に入りそうもありませんでした。

栃木県に入り、まずは 湯西川ダム から。道の駅 湯西川 を通り過ぎてそのまま山に向かい、湯西川ダムに向かいます。駐車場に ダックツアー のバスが駐車していましたが、ダム湖に目をやると水陸両用車がいました。

管理事務所横のインターフォンで呼んでダムカードをゲット。同時に4ダム制覇のためのスタンプラリー台紙をもらい、湯西川ダムのスタンプを押して次の五十里(いかり)ダムに。

山を下りてさっき通り過ぎた道の駅湯西川をまた通り過ぎて再び R121 に戻り南下。五十里湖沿いに進むと 五十里ダム が見えてきて、五十里ダムに隣接している「わくわくダムダム資料室」の駐車場に車を入れます。資料室でダムカードをもらい、スタンプラリー台紙にスタンプを押してダム見学 (次を急いでいたので写真を撮らなかった模様。残っていなかった。)。

次は近くの 川治ダム。前、来たときはまだ寒くて川治ダム資料館がクローズしており近くの管理事務所でダムカードをもらいましたが、今日はオープンしていました。まず最初にダム見学。放水しており虹を見ることができました。

資料館は 1F がお土産屋さんですが、ダムカードは 1F でもらうことができます。スタンプは 2F。

さて、最後は 川俣ダム。ここが一番難しい。湯西川ダム五十里ダム川治ダムは比較的近くにあり、また大きな道路から行きやすい場所にありますが、川俣ダムは本当に山奥。かつ途中、車がすれ違うのも難しい山道がありスピードを出すことができません。川俣ダムによると帰宅時間が夕方になってしまいますが、ここまで来たら行くしかありません。途中、ガソリンが心配になってきたので給油をして川俣ダムに向かいます。

川俣ダムは、ダムからちょっと離れたところに駐車場があります。そこから歩いてダムに向かうのですが、前に私一人で来た時には冬季のためその道は閉鎖されており、普段は一般車は通ることができないダム施設のトンネルを車で通ってダムに行ったものですが、今日はその歩道は開いていました。

歩道を歩いて10分くらいでまずはダムの資料館にたどり着きます。そこから外に出るとダムと管理事務所があります。

管理事務所ではインターフォンで呼んで、ダムカードとスタンプラリーのごほうびであるフォルダをもらいました。

川俣ダムはほんとうに大自然の中にあるきれいなダムです。ダムの向かいには吊り橋があり、歩いて吊り橋まで行くことができます。

帰宅時間が心配になってきたものの、こんな天気のいい日にせっかくことまで来たのですから行くしかありません。ちょっと狭いのですがよく整備された階段道を降りていくこと約20分。途中、鐘を鳴らす場所があったりして休憩することもできます。


吊り橋は結構頑丈に作られており、大きく揺れることはありませんが、それでも人が歩くと揺れます。渡った先は行き止まりなので、ダムからしか行くことが出来ません。ダムを造った時に観光にためにこの橋も作ったのでしょうか。橋の真ん中から、ダムを正面に見ることができます。ぜひ放水の時に橋の上から見たいものです。


また歩いて車に戻った時には、皆、汗びっしょり。エアコンの冷房をMAXにして山下り。さっきの川治ダムまで戻り、そこから日光道に入り、東北道圏央道を経由して18時に自宅着。途中、東北道で渋滞に遭わなければ17時頃には到着できたことでしょう。

本日の成果です。