ともぞう鉛筆

凧揚げ大会は無事終了。学校のグラウンドがかなり水を吸っており、走る気力がおきません。転ぶとドロドロになるし。適度に参加の意志を示し、汚れないように気をつけて凧揚げをしました (そもそも、昨日と違ってほとんど風が無いので揚がりません)。

恒例のカレーうどんを食べ、帰宅。疲労困憊です。布団に入って寝ました。夕方まで。そして早めの晩御飯。うどんです。今年役員の妻が余ったうどんを持ち帰ってきたのです。

6時から「ちびまる子ちゃん」。今日の2本目は「鉛筆削りが面倒くさい」。シャープペンシルが欲しいと言うまるこを見て、友蔵じいちゃんが「わしにまかせろ!」と言う。まるこはおじいちゃんがシャーペンを買ってくれると思い、目がキラキラ。しかしおじいちゃんは木工ボンドを取り出し、短くなった鉛筆のお尻をくっつけて長くして、「どうだ、これで使いやすくなったじゃろー」と言う。そのシーンを見た次男の目がキラりんと光った。「お父さん、木工ボンドはどこ?」。それを聞いた娘も、「私もやるー」。ちなみに今までは、私は補助軸を与えていた。これで長くして削りなさい、と。なお、私は鉛筆削り機で削った鉛筆は嫌い。削ったあとのガサガサした木の部分を見ると、ぞくぞくしてしまい気持ち悪くなる。したがって今でもナイフで削る。

木工用ボンドでやってみたが、最初はうまくいかない。2本の鉛筆を強く合わせ過ぎると間に入ったボンドが外に押し出されてしまい、間にボンドが無くなってしまうから。したがって、まずはボンドを適量を片側に乗せ、すぐにくっつけずに放置し、ある程度ボンドが固まってからくっつけ、鉛筆の間に適量のボンドが残るように留め、洗濯ばさみなんかで押さえておけばいい。明日の朝まで絶対に触らないようにと、子供には言いつけておいた。

TVではこれを「もったいない鉛筆」と呼んでいたが、私は「ともぞう鉛筆」と呼んでいる。