息子のバドミントン大会

今日は市の小学生・中学生のバドミントン大会。小4からこれに参加している長男は中学のバドミントン部所属なので必然的に参加となるのですが、今年はどうも参加したくなかった模様。この大会は学年別、かつダブルスのみで、基本的に学校内でダブルスを組むことになっています。小学校のときは息子しかおらず、ただ、市のバドミントン教室に通っていたのでそこに通っている小学生の中で、学校内ではペアを組むことができない人同士でペアを組んで参加していました。したがって、違う小学校でのペアであっても日ごろ、いっしょに練習をしているので、ダブルスの練習を行って大会に臨んでいました。

ところが中学になり、息子は基本、女子しかいない学校のバドミントン部に入ったため、ペアを組む相手がいません。そういう人は他の中学にもいるので (ただ、他の中学の場合は奇数の参加者があるので余りが発生する、ということが多い)、違う中学生同士でのペアを組むわけですが、そのペアの相手がわかるのは大会当日の試合前。試合前に始めて顔を合わせて5分程度、打ち合うだけなので相手の力量もわかりませんし、ダブルスの呼吸もへったくれもありません。いわゆるぶっつけ本番。親から見てもかわいそうなのですが、仕方ありません。

今日のペアは力量的には息子とあまり違いは無いと思ったのですが、そもそも呼吸が合いませんし、初対面でいきなり試合ですから声を掛け合うということもありません。1セット目はあっけなく取られ、2セット目はだいぶ呼吸が合って来たのでかなり接戦となりましたが結局、2-0 でストレート負け。雰囲気からすると、もし3セット目があれば勝っていたのかもしれませんが、息子の今年の大会はあっけなく終わりました。

中学のバドミントン部に仮に来年の新入生が入ってきても学年が違うのでこの大会ではペアを組むことができません。つまり、息子と同じ学年の新入部員が入らない限りは、来年もまた同じ状況となります。それを考えるだけでも私もつらいのですが、もっと本人がつらいはず。ただ、なんともしてやれない・・・

息子よ、これにめげずに頑張れ!6年後の東京オリンピックのときは君も18歳。それを目指して頑張ってくれ!