風呂のふた到着

マンションの大改修のためにベランダを整理。まるで引越しの時みたいに何も無くなったベランダを見て、広いなぁ、そういえば、最初のころはここでテント張って寝れるなぁ、等と考えたことを思い出しました。ただ、雨水を流すために微妙に斜めになっているので寝やすくはないと思いますが。
不要品の整理の過程で、ベランダで使用していた布団干しも買い替え。10年モノで、4枚干すとヨタってきているということと、妻が5枚干しにしてくれ、というので買い換えることにしました。近くのかなり大きなホームセンターに行っても、5枚干しで今と同じ太さのものなどありません。ネットで検索してわかったことは、この手のモノは、もうアイリスオーヤマくらいしかないのですね。アイリスオーヤマにネットで注文してもよかったけれど、入力が面倒なのですでに登録済みのアマゾン経由で購入。以前は躊躇していたけど今はアマゾンのプライム会員になったので、先週日曜日に注文して翌日到着。会員の費用と節約できる送料を比較するとどちらがお得なのかは微妙ですが、到着が早いというのは非常に気持ちがいい。やはり、ほしい物は買ってすぐに使いたいから。ネットでの買い物は簡単でいいのですが、私はどちらかというとブツを見て確認して買いたい人です。買って到着までの間、店頭でもっといいものを発見してしまい、「あーっ、しまった、こっちにしておけば良かった」ということも過去、ありましたが、さすがに翌日に到着するとそんなことも起こりません。もっとも布団干しは選択の余地ありませんが。
さて、今日は風呂のふたが到着。もともとは新築マンションを購入した時点ですでにパナソニック(当時は松下電工だったか?)の風呂ふたがついていましたが、さすがにこれも10年もたつと限界線を越えました。くるくるっと丸めるやつでしたが、すでに溝の部分で断裂。ただ、うまい具合にちょうど4等分されましたのでそのまま使っていましたが、汚れも結構気になってきましたので、マンション大改修とは直接関係ありませんが、この際、この手の気になるものは買い替え、ということで風呂のふたも買い換えました。ただ、今までと同じもの(純正品)は、どうも溝の部分の掃除がしにくいので抵抗がありました。それに価格は¥14,000くらい。ううむ、ということでこれも近所の大型ホームセンターに行ってもサイズがあいません。じゃあ、これもネットで、ということで探すと、基本、この手のものは東プレという会社なのですね。初めて知りました。風呂のふたと雖も、各家庭には必ず1枚あります。頻繁に買い換えるものではないにしろ、マーケットシェアをとればかなりのもの。やはり、その手の分野でトップランナーになるということはすごいものです。
さて、東プレの抗菌モノはいいとして、やはり既製品ではサイズがありません。仕方ないので特注品となり、結局¥22,000ちょっとという買い物となってしまいました。でもこれも10年使うと考えてみれば (通常、何年くらい使うのだろう?)、1年¥2,200。一ヶ月で考えれば発泡酒のビール1本分程度。と考えれば、高い買い物とも思えません。私が毎月、1本飲まないことにすればいいのだから (そんなことはありませんが)。
金額よりも、毎日、お風呂に入るたびに気になっていた件が無くなった、というだけでよしとしましょう。