帰省2日目(2011.08.15)

帰省2日目の8/15は、まず蔵王のお釜へ。帰省の時はほぼ毎回行っています。行っても目新しいものがあるわけではありませんが、近くなので行きやすいということと、家族全員の記念写真を撮るスポットとして使っています。

お釜付近の有料道路が何時から開いているのかわかりませんでしたが、8時前に出発。とにかく早く車に乗せないと兄弟げんかが絶えないので、それを避けるためにも早めの出発。8時45分頃に有料道路ゲートに到着しました。開いていました。お金を払う時に「何時から開いているのですか?」と聞いたら、ちょっと答えに困ったような顔をして「その日によるな」という回答。うーん、なんともそのいい加減さがいい。どうやら夏のこの季節は7時台でも大丈夫みたい(ただ休憩所はあまり早いと開いていないかも)。*1

さすがに標高1700mということと、雲が太陽を隠してくれていたので涼しい。風が気持ちいい。いつもはお釜をバックに写真を撮って終わりなのですが、涼しいということもあり、馬の背と呼ばれるところを少し散歩。というか、次の予定が無いのでここで少し、時間をかけなければなりません。

さて、一通り見たので下山。とはいえ10時。う〜む困った。次に行くところが無いぞ。涼しいのであれば山寺とかも候補ですが、さすがに今日も暑い。大人だったら近くにいっぱいあるワイナリー巡りって手もありますが子供主体なのでそれも無理。ということで、早めながら昼食に向かいます。下山に時間もかかりますので、11時頃に着けばいいだろう、ということで、楢下宿(ならげしゅく)のこんにゃく番所へ。ここは地元の人はよく知っておりガイドブックにも載っていますが、私は初めて。前から行きたいとは思っていましたが。小さい子供3人だと場違いかな、と思っていたので遠慮していました。昔の街道沿いの宿場ということで、ぽつんと離れたところにあります。こんな場所にあるにしては駐車場が大きいかな、とも思ったのですが、食べ終わって帰る時にはほぼ満杯という状態。5分くらいの待ちで席に案内されましたが、どうも予約したほうが安心、という混みようでした。

懐石料理のコースは、下は1千円から上は4千円くらいまでですが、小さい子供がいるので一番下の1千円のコース。でも、結果的にはこれで十分だと思いました。1千円で懐石?とも思ったのですが、かなりのボリューム。最後に焼き鳥風(?)のこんにゃくがおまけて出てきて、さらに玉こんにゃく2個も付いてこの値段ですから十分だと思います (ファミレスうのランチに比べたら十分すぎるくらいの内容)。子供にとってはあまり魅力的ではないかもしれませんが、どこに行ってもあるようなものを食べるよりは良かったかなと思います。



食事の後は、行くところも思いつかなかったのと、明日から海なのでちょっと休みたいな、と思ったので買い物をして帰宅。3時頃、到着しましたが直後に大雨。これだけ気温が上がると雨も降るでしょうし、降ってくれたほうがありがたい。1時間もすぎるときれいに晴れ上がり、また強い日差しが戻ってきました。明日を意識して早めにお風呂に入り、食事をして、そして恒例の花火をして就寝。

*1:後で宮城交通のウエブサイトで確認したところ、営業時間は8時からでした