帰省1日目(2011.08.14)

8/14は実家の山形へ。渋滞を避けるために、いつものように3時に起きて出発。我が家は早起きなので、3時起床といっても問題なし。親は2時台に起床し、子供も目覚ましもかけていないのにきちんと3時に起きてきました。

今年も去年に引き続き圏央道入間ICから入り関越道を使って新潟に出て、そこから山形に入りました。東北道から行きたいのはやまやまですが、昭島の場合、早朝に出ても東北道に入るまで最低でも1時間はかかります。早く高速に入って渋滞にかからないようにしたいので、去年は圏央道〜関越道という具合に新潟に出ました。距離的/料金的には東北道に出たほうがいいのですが、実質的な時間を考えると大差ありません。ということで、今年も新潟経由で山形入り。

自宅は結局3時半過ぎに出て、新潟市付近に7時頃着。お父さん(私)が一人で頑張って運転した割には上出来のスピード。それにしても、高速道路が暗いと思ったのですがそれは気のせい?これも震災による節電の影響かなぁ、等とも思いましたが、早朝は電気に十分な余力がある時間帯。節電を優先して電気を消して、それで運転が危なったら本末転倒でしょう、とは思いましたが、よくよく考えると、アメリカの郊外のフリーウェイはもっと暗かったような。それに比べれば日本なんてまだまだ贅沢なのかなぁ、などと考えながら車を走らせました。

お盆の下りのピークではないので渋滞で止まるとか減速するとかはありませんでしたが、こんな早朝にしては車が多い。3車線(途中から2車線)目いっぱい、車が埋まっていました。

さて、新潟から山形に入ってすぐに山形市の実家に向かったのではなく、白鷹(しらたか)町にある鮎を捕るヤナがある 道の駅 白鷹やな公園 に行きました。今回で3回目。8月ではそんなに鮎はかからないし、かかってもシシャモみたいなサイズなのですが、ヤナにかかる魚を手づかみで捕るというのは子供にとっては楽しみなのでしょう。夏休みは山形に行くよ、と言った時に、長男と二男からは真っ先に、「魚を捕った」所に行きたい、という反応。今年の帰省では3日目、4日目は海に行くことになっており時間的に余裕が無いので、真っ先にヤナに行きました。新潟の村上近辺までは海沿いの道路ですが、そこから山間の路を走り山形に入ります。予定通り、11時にヤナ到着。まずはヤナに降りて魚を待ちかまえましたが小さい魚1匹だけ。あまりの暑さに子供もあきらめて隣接する食堂で昼食。子供ももうやる気を失っていたのですが、このまま実家に行くのでは何のために遠回りしてきたのかわからないので、もう一回やってから、ということで再チャレンジ。すると運が良かったのか、売り物にしても大丈夫そうなこれこそ鮎、というものを7,8匹、捕ることができました。これで子供も満足 (私も満足)。魚はそもそもぬるっとしたものですが、天然の鮎もぬるっとしており、つかみずらい、ということを子供も私も体験できてよかったと思います。

実家に着き、私と妻は昼寝。しかし子供たちはそんな疲れは見せずに、でも、一人で知らない外に行くこともできずにうろうろしていたようで、おばあちゃんが散歩に連れて行ってくれたとのこと。夜はお決まりの花火で就寝。

それにしても暑かった。山形で今年最高の36度とか。山形県内を走っている時も、時々路上にある気温を知らせる電光掲示板を見るとこんな山合いなのになぜか34度か言っているなぁ、とは思っていたのですが、盆地の山形はもっと暑かった。明日以降、もうちょっとましになるだろうという天気予報なので、それに期待しております。