Ruby 技術者認定試験(Silver)

正確に言うと Ruby Association Certified Ruby Programmer Silver というものになりますが、本日、受験をして合格しました。点数からすると5個間違えたことになり、受験後の確認で5個のうち4つまで、間違えた問題を確認できました。なるほど。これは気が付かなかったなー、というものもあり勉強になりました。
試験そのものは比較的簡単なものでした。私の感覚からすると、Oracle Master Bronze 取得に必要な SQL の試験と同等か、またはそれよりも簡単な試験だと思います。もともと日本で作成した問題でしょうから翻訳時におかしな日本語になってしまうということもありませんし、ひっかけ問題もありません。素直な問題ばかりです。
インターネットで見ると、参考書を読んで1週間で合格、みたいな人も結構いるようです。合格するだけだったらそれでいいのかもしれません。ただ、Ruby プログラマとしてはそれだけではあまりにもったいないと思います。もう少し使い込んで、Ruby の魅力にもっと触れてもらいたいと思います。
これに合格したからといって今の私にとっては何も変化はありませんが、1年以上も前に購入した参考書をチラチラと見る度にどうも気になり、今年最後の試験ということで受験してみました。気持ちはすっきりしましたが、そのためだけに1万5千円もかかったのは大きいですね。