第159回 TOEIC@一橋大

今日の第159回 TOEIC 公開テストは国立の一橋大学西キャンパスが試験会場。自宅からそんなに遠くはないので立川まで自転車で行き駅前の無料駐輪場に自転車を置き、運動不足解消のために立川から国立まで徒歩で行きました。
国立の街に近づくと何やらにぎやか。あちこちからジャズの生演奏が聞こえてきます。日頃国立にはほとんど行っていない私は、「さすが国立」と思ったのですが、実は今日は国立パワー・ジャズ2010というイベントが開かれており、国立駅南口から一橋大学にかけて、7か所で屋外特設無料ステージなるものがあったのです。一橋大学のキャンパス内にも3か所の屋外特設無料ステージが設けられていました。
試験会場の一橋大学西キャンパスでも、兼松講堂前に無料ステージ会場がありました(TOEIC試験中は、西キャンパスでの演奏は御休み)。

TOEIC の試験は大学のキャンパスで実施されることが多く、日曜日なので閑散としたキャンパス、という印象なのですが、今回は全く異なりました。私が一橋大学に着いた時には社会人ビッグバンドの演奏中で、その後、ICU高校のビッグバンドの演奏。本当はもっと聞きたかったのですが、TOEIC 試験の受け付けも気になりましたので ICU 高校の演奏は途中で切り上げて試験会場の建物へと向かいました。
高校生のビッグバンドもいいものです。会場でもらったチラシに、映画「スウィングガールズ」のモデル校と書いてありました。映画「スウィングガールズ」は「JAZZやるべ!」で有名な映画で、山形の置賜(おきたま)が舞台では?と思ったで、帰宅して調べてみました。なるほど、ウィキペディアによると映画製作の参考にした高校の1つということですね。
ノリノリな気分でTOEIC試験に臨んだのですが、結果はイマイチかな?READING はいつも通りでしたが、LISTENING はちょっとへこみました。もっとも、これはいつものことですが。
TOEIC の試験であちこちの大学に行きましたが、やはり一橋大学のような伝統ある古いキャンパスが私は好きです。建物は古く、ピカピカの私立大学には見劣りする点はたくさんありますが、歴史の重みが感じられる雰囲気は大好きです。歴史はお金があってもどうすることもできないものですからね。自分の子供も、入れる頭脳があったら、是非、こういう大学に入ってもらいたいものです。