第25回よみうり国営昭和記念公園ちびっ子マラソン大会

今日 11/23 は、毎年恒例のよみうり・国営昭和記念公園ちびっ子マラソン大会。小学校3年生の長男は3回目、小学校1年生の二男は初めての参加。小学校2年生と2年生は親といっしょにペアで走り、3年生から一人で走ります。長男は今年初めて一人で走り、二男は母親と走りました(毎年、母親ですが・・・)。学年毎に、順番に 3km のコースを走ります。
今年は昭和記念公園側からの要請で全レースは13:00までに終了しなければいけないということで、全体的にスケジュールが前倒し。8:45までに公園中央のみんなのはらっぱで受け付けを終了しなければなりません。レースに参加する人だけ特別に7:30から入園可能ということで、7:30に合わせて7:00前に自転車で自宅を出発。過去2年はいい天気だったのですが、今年は朝は雨で、9:00頃に雨が上がり、昼から晴れるという天気予報。実際、昼から晴れましたが、雨はなかなか上がりませんでした。帰りには荷物になることは承知の上で今年は簡易テントを持って出かけましたが、雨がなかなか上がらなかったので、持って行ってよかったです。特に3歳の娘がいる我が家は雨の中、ずっと待っていることはほぼ不可能。3人の子供も喜んで、テントの中で遊んでいました。
レース自身は、そもそも子供も練習をしていなかったこともありたいした結果ではありませんでしたが、二男の底知れぬ体力を再認識しました。小学校1年生の場合は親といっしょに走ります。最後のゴールだけはいっしょに手をつないでのゴールとなりますが、途中は別々に走っても構いません。ただ、最後に合流しないといけないので通常はつかず離れずに走ります。しかし、スタート直後*1の最初の直線で二男のものすごいスピードを認識した妻は二男に先に行け、と指示したようです。すると二男は遠慮容赦なく走り、その結果、ゴール直前で妻をかなり待つことになりました。似たような子供は数人おり、ゴール直前で係員が子供をストップさせ親を待たせるのですが、二男はずっと待ち状態。近くの観客は、「あの子、早かったのにずっと待ってて可哀そう・・・」という感じで、やっと妻が到着した時には「よかったねー」。中には親が来ないと泣きだす子供もいて、親子レースは悲喜こもごもです。でも、数年後にはいい想い出になるのでしょう。

さぁ来年、そして3歳の娘が小学校に入った時には誰がいっしょに走るのだろう・・・

*1:翌日の読売新聞多摩版の写真に写っていました