介護帰省 日中ダム (2015/12/12)

朝、母の施設に行って顔を出してそのまま帰路。時間が早かったので楽しみにしていた米沢のラーメンはあきらめてひたすら会津方面に向かいます。目的は喜多方の日中ダム。前回もここの通ったのですが霧で真っ白のためあきらめました。今日はいい天気で雪も無いので快適なドライブです。

R121を南下していき熱塩温泉が近くになったところで、トンネルを抜けるとひめさゆり浪漫館というドライブインがあり、ここからダムに降りていきます。ここを逃してももっと先から回り込めますが、トンネルを出てすぐなので、心の用意をしていないと行き過ぎてしまうかもしれません。ドライブインから降りていき、怪しいトンネルを抜けて左に行くとダムがあります。この時期、当然ながら誰もいません。ダム事務所から見ると、こんな感じ。

ダム湖は、ダムを上の歩いていったところで見るほうがキレイです。

反対側はこんな感じ。真下に日中温泉ゆもとやがあります。ダムがこの温泉を避けて造られているようにみえますが、ダムでいったん沈んでしまった後、源泉を見つけて今の場所に再建したようです。

ダムの下のほうではゴーゴー音をたてて放水しています。上から見ると結構な高さで怖いです。

ダム管理事務所は土日は休み、ということはわかっていましたが、一応、行ってみました。やはり閉じられていました。


ダムカードを郵送してくれるサービスはうれしいのですが、ここに来て、切手、封筒等を購入するために数キロ、車を往復させる人はかなりのダムマニアでしょう。私はダムマニアサイトで知っていたので、事前に用意していきましたが、今後、他のダムでも似たようなことがあるかもしれないので、車には常時、切手、封筒を載せておくようにしましょう。

次に、やはり下からダムを見てみよう、ということで車に乗り温泉まで行きました。ダム上からは真下に見えていたので近くだと思っていましたが、いざ、車で行ってみるT、道がぐるっと回っているので、結構、距離がありました。

下に降りてみると、意外にも放水の音はあまりしません。施錠されているので、これが写真を撮影できる限界です。