娘の入学式

今日は娘の小学校の入学式。昨日の悪天候から一転、天気予報通りのいい天気。やはり入学式は晴れじゃないとね。学校の桜も満開です。


長男、次男、そして長女と3回目なのでこちらは手慣れたもんですが、それなりに親も緊張します。娘は堂々としていましたけど。

長男、次男の時はどうだったのか記憶がありませんが(ビデオを見ればわかるけど)、そんなに長くはない入学式や記念写真の際、我慢できずにキョロキョロしたりする子が非常に多いことが気になりました。娘といっしょにお風呂に入った時、「あれで一年生かよ」とタメ口をたたいておりましたが (もうちょっと女の子らしい言葉を使いなさい > 娘)、その子の問題なのか、それともそれまでの教育の問題なのか。娘は地域の民生委員をしている近所のおばさんに、「式の間、ずっとちゃんと背筋を伸ばして座っていたねー、しっかりしてるねー」と褒められましたが、まぁ、でもうちの娘が通っていた幼稚園の子は、わりとしっかり座っていたと思います。そもそも、娘が通っていた幼稚園の園長先生の挨拶は大人の私から見ても長いと思うのです。あれを我慢できる子に育ったのですから、小学校の入学式なんて楽なもんなのでしょう。
さて、入学式の後の午後は、親にとっては地獄です。渡された教科書、教材すべてに名前を書いて、明日、また持っていかねばなりません。クレヨン1本毎、名前を付けなくてはなりません。私がマージャンパイと呼んでいるさんすうブロック1個1個にも名前を書かねばなりません。こちらも3度目なので慣れているとはいえ、気が滅入ります。

我が家ではこの手の作業は私が一手に引き受けるのですが、妻曰く、「だってそんな作業、好きなんでしょう?」。いや、こんな作業を貴方が得意だとは思えないので私がやっているのです。結局、終ったのは9時半。明日は息子の中学の入学式で、会社は2日連続でお休み。非常に怖い。本来であれば家で仕事をしなければならないのですが、疲労困憊です。