娘と二人での遠出

正月は兄が実家に帰って退院直後の母親の面倒を見てくれたので、この3連休は私が娘を連れて行ってきました。

まだ幼稚園なので、自由席であれば新幹線も無料、ということで、今回は新幹線で。まだ、一度も新幹線に乗ったことがない娘は行くことが決まってからとっても嬉しそう。朝、5時前に起きたのにもかかわらず、山形までの新幹線では眠ることなく、初新幹線をエンジョイしておりました。

この日は天気がよく、大宮手前 (与野近辺?)から富士山が大きく見えました。

福島から連結してきた「やまびこ」と別れて奥羽線に入ると、とたんに雪が多くなり、米沢近辺ではかなりの積雪。雪を楽しみにしていた娘はワクワクドキドキ。しかし、山形に近づくにつれて積雪はどんどん少なくなり、山形駅もこの有り様。実家へのタクシーの中で運転手さんに聞いたら、今年は山形市内だけなぜか雪が少ないんだよねー、冬の国体が蔵王であるんだけど、蔵王には十分に雪があるんだけど、なんでかねー、という返事。それでも娘は小さいながら雪だるまを作り、それなりに満足した様子。


翌日、朝食の後、少し雪で遊ばせた後、もう東京に戻るという慌ただしい旅程でしたが、久々に生で孫娘を見せてあげることができたので良かったと思います。そのうちそのうち、と思っていても、そのうちが来る前に何かが起こってしまうこともあるので、出来ることは早め早めにやっておくべきなのでしょう。娘と二人っきりでの遠出というのも、これからしばらくは無いかもね。

帰りは大宮で降りて「つばさ」から「Maxとき」に、そして更に上野で乗り換えて「やまびこ」に、という具合に違う新幹線にも乗せてあげました。大宮はいろんな新幹線が通るので、新幹線目当ての親子連れがホームに陣取っておりました。