娘の頭の中はどうなっているのだろう?

もうすぐ5歳になる娘。だんだん生意気になってきていますが、相変わらず土日はお父さんとでなければお風呂に入りませんし、トイレも必ず (お父さんを) 指名します。自分でできるんですけどね。トイレに入る前に入るよ、と事前に予約を入れ、事が終わるとトイレから私を呼びます。


娘:出たー!
私:何が出た?
娘:どっちも。 (大と小の両方、ということ)

こんなやりとりはいつまで続くのだろう。

そして、昨日、娘が100円玉を3枚握り締めて私といっしょにお買い物。本当は自宅のあるマンション内にある売店で100円のガムを3つ買う予定だったようですが、ちょうど売り切れでなかったので、じゃあ、他で買おうね、ということに。隣にあるスーパーの中に入っている、ちょっと駄菓子屋さんぽい店に。ここでは小さいお菓子が最低1個9円からバラで買うことができます。100円だったらこれ10個買えるよ、と教えてあげると同じものを10個選ぼうとしたので、このコーナーにあるものだったら、1つ1つ、別々に選んでもいいんだよ、と教えてあげました。じゃあ、ということで9円のものを3個、そして19円のものを2個かごに入れてレジに行き、100円玉1枚を出しました。すると、おつりということで小銭がいっぱい返ってきました。実はいつもは私が買っており、私は基本的に現金をあまり使いません。そこはイオン系のところなので常に WAON カードでの支払いで、娘もいつもそれを見ています。したがって、おつりというものを、娘はまだわかっていません。小銭(おつり)がいっぱい返ってきたので娘はニコニコ顔。「明日もまた買いに来ようよ」、と娘が言うので、「毎日そんなにお金を使っていたらなくなっちゃうよ」と私が言い返すと、娘は「だって、お買い物するとお金増えるよ」と言いました。そんなことだったらいいんだけどね。

その後、、娘を連れて近くのショッピングセンターに車で移動。いつものように駐車場をぐるぐる回り、空きスペースを探していたところ、娘がハンディキャップ用の駐車エリアを指さし、こう言いました。

「お父さん、あそこにとめるのは、今日、お誕生日の人だよね!」

かわいいなぁ。どうすれば、そういう発想ができるんだろう。いつまでもそういう娘でいてほしいなぁ、と願うお父さんでした。