今日で3月も終わり
ということで、恒例のこの3カ月で読んだ本。
- はなちゃんのみそ汁 (安武信吾、千恵、はな)
- 豚のPちゃんと32人の小学生 (黒田 恭史)
- 新・片づけ術 断捨離 (やましたひでこ)
- O・ヘンリ短編集(1)
- O・ヘンリ短編集(2)
- O・ヘンリ短編集(3)
- インド旅行記1 北インド編 (中谷美紀)
- インド旅行記2 南インド編 (中谷美紀)
- インド旅行記3 東・西インド編 (中谷美紀)
- インド旅行記4 写真編 (中谷美紀)
- 深夜特急3 インド・ネパール (沢木耕太郎)
- 一生、仕事で悩まないためのブッダの教え (アルボムッレ・スマナサーラ)
- 弱者の兵法 (野村克也)
- ディズニー感動のサービス (小松田勝)
- 君たちは何のために学ぶのか (榊原英資)
その時点でおもしろそうだと思ったものを読んでいるので、いつものように一貫性はありません。
コスト削減、および読みたい時が買い時、ということで、送料を入れても安い場合はAMAZONで購入、書店で購入は文庫本/新書本、ということにしています。ただ、文庫本/新書本でも700〜800円程度するのが普通になってきているので、そろそろ、妻の行政指導に従い図書館という線も考えないといけないなぁ、と思う今日この頃です。
「はなちゃんのみそ汁」はかなり新しい本ですが、送料を入れても新品より安かったのでAMAZONで中古を購入しました。はなちゃんはうちの長男と同い年ではないかと思いますが、えらいなぁ。うちの息子が親の死の時に、そして死んだ後にああいう対応ができるかなぁ、と考えると心もとない。
妻からは、「子供はあなたを怖いと思っているので、もっと優しくしたら?」と言われています。十分、優しいと自分では思っていますが、恐らく何に対して厳しくて何に対して優しいのか、という観点が違うのでしょう。結構な年齢で出来た子供たちなので、常識的には、彼らが若いうちに私は死んでしまうはず。彼らの同級生のお父さんは30歳代〜40歳代半ばだと思いますが、こちらは既に50を越えています。であれば、やはり教えるべきことは教えないといけない。
子供と親が友達のような関係になっている親子を否定はしませんが、私はそうしようとは思っていません。子供から見て、怖いお父さんでありたい。やはり親と友達は全く違う。親は、子供がちゃんと世の中で他人様に迷惑をかけず生きていくことができる術(すべ)を教えないといけない。
今は怖いお父さんかもしれないけど、彼らが大人になった時に、あの時、お父さんにこうしてもらってよかった、と思ってもらえればそれでいいと思っています。その時、私がこの世の中にいないかもしれないけど。