仕事完了

ハイデラバード国際空港の搭乗口で、搭乗までの待ち時間で書いています(オフラインで)。やっと仕事も終わり、ほっとしたというか気が抜けたというそんな気分。
こっちに滞在中の食事はこちらのパートナー会社の方におまかせだったので、今日の昼食はこちらの主催ということで、会社近くのホテルのレストランでビュッフェを食べました。予想はしていましたがあまりの安さにびっくり。合計で10人以上で腹いっぱい食べて4500ルピー程度。日本円に直して7,000円程度。つまり、一人当たりワンコインの500円ちょっと。ワンコインでいろんなものを腹いっぱい食べることができるのであれば、日本の浮かばれない親父どもはインドを目指すかもしれませんねぇ(そんなことはありませんが)。
昼食の後、最後のお仕事をやって近所の怪しげなテーマパーク(?)に連れていかれました。最初、ここは何かわからず、ただ門構えがお寺っぽいのでヒンドゥーのお寺かと思ったのですがそうではなく、なんか公園っぽいものがあったり、怪しげなおみやげ屋さんがあったり、2m以上も身長がある男が見世物として立っていたり、と、全く意味不明の場所。早めに「ここは何?」と聞いておけばよかったのですが、もう聞くタイミングを逸してしまい、意味不明のまま終了。それでまた車でオフィスに戻る予定だったのですがオートリクシャーがたくさん客待ちをしており、オートリクシャーの乗り方等、パートナー会社の人に聞いていたら「乗るか?」と言われ、お願いしました。本当はずっと乗りたかったのですが、移動はすべてパートナー会社の車だったので言い出せずにいました。距離的にはたいしたことはなかったのですが、後ろの席に男3人がキチキチで座り、開放感あふれる(?)オートリクシャーでの移動はなかなか楽しいでした。もっとも、一人で乗る場合は値段交渉など面倒臭いので、あえて自分だけでやろうとは思いませんが(値段交渉に負けたところで距離にもよりますが日本的には誤差の範囲なのでしょうけど)。
さぁ、あとはシンガポールで帰国するのみ。現地にわずか3日程度ですが疲れました。予想通り、もうバッグがいっぱいだというのにパートナー会社の人がおみやげを用意していました。昨日、すでにもらっているのに、また追加ですか?顔と言葉では「ありがとう」なのですが、心の中は「だからこのバックを見たらわからんか?お前は!International flight だぞ!」という気分。昨年の出張でこういう事態は予想はしており、予備のバッグを仕込ませてはいたのですが、昨日、たくさんおみやげをもらっているので、まさか今日もとは思いませんでした。インド人はどうして人の顔色から判断できないのだろう?母集団があまりに少ないので、それが一般的なのかそれとも特殊なケースなのか不明。