ハイデラバード到着

やっとハイデラバードに到着して、今、ホテルで寝る前に書いています。ハイデラバード到着が20分程度早まり、immigration も5分程度でおわったので、予想以上に早く出てきたのはいいのですが、迎えに来てくれる現地のパートナー会社の人がいません。仕方ないので携帯で電話したら、そんな番号はない、といわれる始末。おかしいなー、と思い、ほかの番号も掛けたけど、皆、そんな番号はない、と言われます。ということは、共通の何かがおかしいのだろう、ということで country code を入れないでかけたらつながりました。そうか、そうだったのか。ちなみに日本への発信も、電話帳に登録されている場合はそのままでOK。携帯が自動的に判断をして+81をつけるか?訊ねてくれます。
ハイデラバードへのフライトはシンガポールをハブとするシルク航空。その機内食が日清のカップルードルだったので、ちょっと小腹がすいています。インドの場合、食事はベジ(タリアン)かノン・ベジ(タリアン)かでまず最初に分けられます。インドでの機内食もそうで、ノンベジと言ったのですがもうベジしかない、と言われ、それでいいよ、と言ったらチキンラーメンとなりました。でも、小さいけど肉のかけらはあるし、スープもチキンから取っているはずだからいいのかなぁ?隣のおっさんが食べている不思議なものも食べてみたかったけど、カップヌードルもおいしかったです。でも、お湯がぬるいので、ちょっと堅めでしたが。そうそう、隣のおっさんは、スチュワーデスに何か飲みたいものは?と聞かれるととにかくウイスキーと一言。水や氷は?と聞かれても、とにかくウイスキー。いったい5時間余りのフライトで何杯飲むんだろう?前のお姉ちゃんたちも、ビールビールを連発。私の数少ない経験ではインド人はあまり飲まないのですが、こういう場面に来ると羽目を外すのでしょうか?
さて、ちょっと小腹はすいていますが、パートナーが何か食べよう、という誘いを振り切りました。ホテルに到着したのが0時前なので、これから食べにいったらどうなるんだ?ちなみに、KFCに行こう、と言っており、KFCってケンタッキーフライドチキンか?と聞いたらそうだ、というので、KFCはインドにもあるようです。
そうそう、空港で、携帯2つ(会社と個人)、それとコンパクトデジカメを持っていたら、あっちに行って調べてもらえ、と言われ、怖いおじさんの所へ。前にどこかで読みましたが、海外から持ってきてそれを販売されるのを防ぐためみたいですが、去年も同じものを持ってインドに来たのですが。オジサンは携帯を触り、どこの携帯だ?(日本のドコモです。知ってる?知らないよね?)、この携帯に出ている日付は日本のか?(そうだよ、でも、なんでそんなこと聞くの?)、これはいくらだった?(会社支給は当然ながらわからん。個人はもうかなり前のことだから覚えていない。でも、安いよ)、お前はいつ出国するんだ(3日後です)、日本に帰るのか?(はい、そうです)、これは日本に持ち帰るんだろうな?(もちろん)、などと尋問が続き、まさか没収されるんじゃないよなー、と心配になってきましたが、あっさり、いいよ、と返却され一安心。入国のところで、X線にかける機械があったら、わざわざバッグに携帯やデジカメを移し替えてそこの機械を通さないほうがいいですね (人はその機械ではチェックされなかったので、身に着けていればいいということ。意味わからん)。