昭和記念公園 (2011.11.23)

今日はまた、昭和記念公園に行ってきました。そろそろイチョウがいい頃かな、と思ったので。ただ、行こうと言いだしたのが今朝で、長男、次男は既に友達と遊ぶ約束が入っており、昭和記念公園イチョウ、と言っても無視。まぁ、そういう年齢になってきたのでしょう。ということで、恐らく初めてだと思いますが、妻と娘の3人で行ってきました。

昭和記念公園でのイチョウというと「立川口」を入ってすぐの「カナール」のイチョウ並木と「スポーツエリア」横のイチョウ並木が有名ですが、私は「子供の森」の西から「こもれびの丘」の北を経由して「砂川口」に至るサイクリングロードのイチョウが好きです。他の2か所は規模が大きいのですが逆に人も多く、それに比べて「こもれびの丘」の北のサイクリングロードは自転車も少なく、かつ並木の間が狭くサイクリングロードをたっぷりの黄色い落ち葉で覆ってくれます。私はいつも自転車で通過するだけですが、交通量が少ないということでタイミングがよければ他人が誰も入らない記念写真を撮ることも可能です。
ただ、イチョウで困るのは銀杏の臭い。娘もくさーい、と言いながら自転車に乗っていましたがこれも大切な季節の臭い。今日は十分に味わって(?)いただきました。その後は「みんなの原っぱ」南にある「わんぱく遊具広場」へ。ここは4歳の娘にとってはまだ楽しめるエリアなのですが、もう上のお兄ちゃんでは物足りないので、娘はほとんど来たことがありません。こどもの森に比べたら規模は小さいのですが、自分のペースでゆっくり遊んでいました。

そしてその後は、今日のもう一つの目的である「みどりの文化ゾーン」にある「花みどり文化センター」へ。今、ここでヤジマキミオさんによる発砲スチロールの巨大動物アートが展示されています。けっこう、TV等では有名なようですが私は見たのは初めて。このイベントのポスターには「でかっ」と書かれているのですが、確かに「でかっ」です。娘も「おっきぃー」と大喜び。単に大きいだけではなく、アートとしても美しい。最初、妻がこれを見に行こう、と誘った時にはあまり気乗りはしなかったのですが、見に行ってよかったと思います (無料ですし)。