今日で3月も終わり
ということで、恒例のこの三ヶ月で読んだ本。
- 謎の独裁者・金日成 (佐々淳行)
- 香港領事 (佐々淳行)
- 東大落城 (佐々淳行)
- 戦時少年 (佐々淳行)
- さくら日和 (さくらももこ)
- またたび (さくらももこ)
- まる子だった (さくらももこ)
- 憧れのまほうつかい (さくらももこ)
- ももこの話 (さくらももこ)
- そういうふうにできている (さくらももこ)
- ももこの21世紀日記 N'01 (さくらももこ)
- ももこの21世紀日記 N'02 (さくらももこ)
- ももこの21世紀日記 N'03 (さくらももこ)
- ももこの21世紀日記 N'04 (さくらももこ)
- 4TEEN (石田衣良)
- 美丘 (石田衣良)
- 眠れぬ真珠 (石田衣良)
- エンジェル (石田衣良)
- 親指の恋人 (石田衣良)
- 約束 (石田衣良)
- 池袋ウエストゲートパーク (石田衣良)
- 池袋ウエストゲートパーク II 少年計算機 (石田衣良)
- 池袋ウエストゲートパーク III 骨音 (石田衣良)
- 池袋ウエストゲートパーク IV 電子の星 (石田衣良)
- 池袋ウエストゲートパーク V 反自殺クラブ (石田衣良)
- 嫁してインドに生きる (タゴール瑛子)
- 官僚たちの夏 (城山三郎)
- 博士の愛した数式 (小川洋子)
- イタリアからの手紙 (塩野七生)
29冊ですか。だいたい、自分でもわかってきていますが精神的に追い込まれるときの逃避現象でしょうか。読書量が多くなります。読書といっても、通勤電車の中だけなので、集中力が増加するのでしょうか。
そういえば、NHK朝ドラ「花子とアン」が始まりました。モンゴメリの「赤毛のアン」の翻訳者である村岡花子さんの物語です。時間的に見ることができませんが、楽しみにしています。というのも、このように読書好きになったきっかけが「赤毛のアン」だからです。
おそらく中学校だったと思いますが、学校図書館から借りての読書から本屋で本を購入しての読書に切り替わったのが「赤毛のアン」だったと思います。「赤毛のアン」というと女の子が読みそうな本なので恥ずかしいのですが、「赤毛のアン」シリーズは全部、読んだと思います。一人の作者やシリーズ物は徹底的に全部読む、というスタイルは中高で既に確立されてしまったようです。最近であれば村上春樹や今、はまっている石田衣良、昔の中高時代であれば司馬遼太郎なんかがそれにあたります。なんか、全部読まないと落ち着かない、という読書スタイルですね。
村岡花子さんのような、ある意味、ほとんど誰も知らないような人が取り上げられるというのも、NHKだから出来るワザでしょうか。