祝 34回目の献血

今日、午前中は子供の2回目のインフルエンザの予防接種。保険組合の補助があるにしても、家族5人で2回合計1万5千円くらいというのは大きいなぁ。おそらくうちの家族は簡単にはインフルエンザなんぞにはかからないと思いますが、毎年恒例のことなので。
午後になり天気もよくなり、子供もやっと外で遊べるということで、娘の下僕である私もしばし休息をいただけることになりました。そこで、400cc全血解禁日からすでに2週間が経過しておりうずうずしていましたので、34回目の献血に立川まで行ってきました。定期もあるので電車で行けばいいのですが、昭和記念公園イチョウが気になったので自転車で行ってきました。直線距離で言うと公園内を走ろうと公園外を走ろうとたいして距離は変わらないので、ここは年間パスポートを持っている強みを発揮。子供と行くときは子供の森に近い玉川上水口から入るのですが、それは立川へは遠回りになるので最短の昭島口から入りました。
昭島口もイチョウは見事です。ただ、今日の状況からするとイチョウはこの週末で終わりですね。

さて、自転車(まだ娘を乗せるのでママチャリ)で疾走したあと、いきなり献血するわけにはいきません。それでなくとも高血圧な私なので、問診で引っかかってキャンセルされてしまいます。呼吸を整えるために本屋で立ち読みなどをしてから、立川の献血センターへ。3連休の真ん中なので空いていると思いきや、かなりの混みよう。おかげで(待ち時間が長いので)ゆっくり飲み食いできました。自転車で走った後なので冷たいものを飲みたいのですが、献血前はあったかいものを飲まないといけない、これが献血の鉄則です。献血前はオニオンスープ、カフェオレ、牛乳屋さんのコーヒー、クリームオレ (なんか名前が違うようだけど、これがうまかった)、そして献血後はアクエリアス、コーンポタージュ、あと何か忘れましたが1杯、つまり合計7杯飲みました。まぁ、400cc とってますから、これに見合う量は飲まないといけないのですが、ちょっと飲みすぎですかね。
そして今日の献血では1つ発見。というか、献血のベテランにしては恥ずかしながら、見落としていたことがありました。それは海外から帰ってきてから4週間は献血は駄目、ということ。そもそも、10月にインドに行ったことは、私にとってはもう、とっても昔のことなのですが、帰国してからまだ5週間しかたっていないことを問診のときに指摘され、「えーっ、そんな条件があったんですかー?知らんかった!」。いやー、危なかった。前の献血のあとの休息期間が終わってから、いつ行こうかととても気になっていたのですが、焦ってもっと早く行っていたら残念ながら、ということになっていたわけですね。今度、海外に行ったときは気をつけないと。
それと、イギリスに渡航した場合は云々、という条件があるのはもちろん知っていましたが、私は行ったことが無いのであまり気にしていなかったのですが、今回はインドのどこに行った、それは標高何千メータ以上のところか?などとしつこく聞かれました。そんな、行ったところの標高なんて知らないよ、困ったなー、ということで、お医者さんになんでそんなことを聞くの?と尋ねたところ、その国や地域でいろんな条件があるのさ、ということ。そして赤とかピンクとかに色分けされた世界地図を出してきて、どこに行ったの?とたずねられ、このへん、と指差し回答。じゃ、たぶん大丈夫だね?そこって都会だよね?と聞くので、そう、おそらく人口は500万以上はいるはず、と回答。田舎に行ってないよね?ちゃんとしたホテルに泊まったんだよね?とまだまだ追求は止まらない。まぁ、確かにインドは伝染病の宝庫、いや百貨店なのでしかたありません。その世界地図ではインドはほとんどピンク。どうやら赤は完全な危険地帯、ピンクは要注意、という感じみたいです。ちなみに東南アジアは皆、ピンク。東南アジアは皆、要注意ですか?と聞くと、そうだね、でもちゃんとしたホテルに泊まって都会に行ったのであれば大丈夫、とのこと。まぁ、私は遊びでもそんな怪しいところに行く気はしないので大丈夫ですが、今度、別のところに行った後の献血では注意しておかないと面倒なことになりそう。
献血も終わり、もう暗くなってきたので早くママチャリで早く帰りたかったのですが、献血後に休憩を入れたとはいえ51の男が30分くらい疾走するとさすがにまずいと思い、しばらく立川の街をうろうろ。そこで11/20 発売のユーミンのベストを売っていたので、思わず衝動買い。自宅に帰り、早速PCのiTuneを使ってiPodにコピー。その後、iPadにコピーしようとしたら同期に失敗。それも不明なエラー1150で。検索しても、結局根本的な解決法が見つからない (だから不明なエラーなんだろう)。でも、結構ポピュラーなエラーみたいですね。結局、検索した結果、もっとも効果大(?)と思われるiPadのゼロリセットという荒行に落ち着きました。子供用に落としてきていた大量のつまらんゲームが一掃され、デスクトップ(iPadではそんな言い方はしない?私はApple信者ではないのでどう表現していいのかわからない)も非常にすっきり。でも明日、子供が起きてiPadを使うと怒るだろうな。特にiPad大好きな娘は。でも、そのiPadはそもそもお父さんのiPadなんだぞ。
# それにしても yuming.co.jpがあったんですね。